ペットボトル症候群(清涼飲料水ケトーシス)とは

街のあちらこちらで、いつでもどこでも
コインを入れてガラガラボトン!

手軽に、美味しく水分補給ができるのは自動販売機のお陰です。

しかし、一方で自動販売機で販売している清涼飲料水の多くには、
糖分が多く含まれています。

糖分の取り過ぎは、糖尿病を患ってしまうリスクがあります。
一方で、糖尿病患者は、一般的に喉が渇きます。

さて、通称:ペットボトル症候群(清涼飲料水ケトーシス)とは、
糖尿病の自覚がないまま、ただ喉が渇くからといって、
糖分を含む飲料を多量に長期間継続して飲み続けると、
場合によっては代謝障害により、
ケトーシスの症状を引き起こし身体がだるくなったり、
重症化すると意識がなくなることもあります。

手軽さの一方で、自己管理が出来ない人には大きな危険性もあるのです。

もし、気になる症状のある方は、専門の医療機関
受診することをお勧めいたします。


ケトーシス:糖尿病の症状のなかでも「ケトン体」が増えている重症な症状のこと