自動販売機の電気代
自動販売機設置をフルオペレーション契約で設置した場合、設置場所提供者として出て行く費用•コストはどんな費用であって、おそよいくら位を想定すべきでしょうか。
基本的に負担が発生するのは、月々の電気代のみになります。
では、自動販売機の電気代は何円位なのでしょうか。
答えは、
一ヶ月あたり2,000円程度を
見ておくべきです。
ただし、あくまで目安です。
缶•ペットボトルのジュースを売る自動販売機の場合、コールド商品のみの場合と思ってください。
冬場(ホット商品)、ジュース以外を取り扱う場合などはこの限りではありません。
また、重要なのは、自動販売機の電気代2,000円というのは、最近普及している省エネ型自動販売機の場合だということです。
いわゆる旧式の自動販売機設置をしている場合は、同条件であっても月々5,000円を超えてきます。
既に自動販売機を設置している方が、旧式の自動販売機から省エネ型自動販売機の設置に切り替えたい場合、設置会社と相談してみるのがよいでしょう。
ただ、余程の場合でないと、自動販売機の本体入れ替えには協力的ではないでしょうね。
自動販売機の機械は、思いの外、高額だからです。
更に、省エネ型の良い自動販売機は、新規顧客開拓の営業用として使いたいというのが営利企業の考え方ですから。
となると、どうしたらいいのか?
自動販売機の設置会社を切り替えるのが正解です。
繰り返しになりますが、自動販売機の設置会社は、新たに自動販売機を設置できる場所を常に探しています。
既に競合他社の自動販売機を設置している場所は、ある程度売り上げが見込める場所としての信頼があります。
競合他社には、自動販売機の設置会社の切り替えを示唆すれば、良い提案をしてくるでしょう。
その際は、交渉上の条件として、省エネ型の自動販売機の設置を約束してもらうのが良いでしょう。