複数メーカーの自動販売機

大手飲料メーカーの飲料を取り扱う自動販売機の殆どは、自動販売機ごとにメーカー専用のデザインが施されています。

サントリーであれば、青をベースにBOSSのシルエット画。
アサヒカルピスであれば、青をベースに白の抜き文字。
コカ・コーラであれば、赤い自動販売機。
キリンであれば白い自動販売機。

といった感じに、各メーカーとも
自社メーカーの自動販売機を統一デザインとして
消費者の認知度アップに務めています。

一方で、ミックス機やコンビ機といわれる自動販売機もあります。
これは、複数のメーカーの人気商品をセレクトして
1台の自動販売機で売ることのできる良いとこドリの
ニクい自動販売機です。

各メーカーの人気商品をラインナップできるので、複数の自動販売機を集約でき設置スペースと電気代を削減できます!

ただし、コカ・コーラはこのコンビ機での販売ができないルールになっているそうです。
さすが、業界No.1企業は違いますね…敷居が高い。

ちなみに、このコンビ機やミックス機と言われる自動販売機。
設置するには、ジャパンビバレッジというオペレーター会社が
有名です。